Waltz For Debby
寒くなってきましたね。
風邪等流行っていますので
皆様 お身体ご自愛下さいませ。
今日は心がほっこり温まる曲のご紹介です。
僕が初めて購入したJAZZのアルバムからのご紹介です。
1956年に、ビル・エヴァンスが、姪っ子のデビィのために書いた曲です。
Waltz For Debby
(Bill Evans/Gene Lees)
彼女の甘く
かわいい世界には
人形とピエロ、そして王子様と
大きな紫色のクマが住んでいる
そのおとぎの世界で暮らす
私のお気に入りの娘は
疲れ切った大人のしかめ面など
知る由もない
太陽の下で
彼女は音の鳴らぬ調べに舞い
小さな頭の中で流れる
金で紡がれた歌を歌う
けれどいつの日か
すぐに彼女は成長し
人形や王子さま、あの年老いたクマを
手放してしまうだろう
彼女が去り行く時
‘さようなら’ とつぶやく彼女の言葉に
置き去りにされた人形たちは
涙を流す
けれど 彼女の旅立ちに悲しむ人形たちを
心配する私が
誰よりも寂しくなるに
違いない…
ジャケットの写真がまたオシャレですよね。
Bill Evansのピアノでお送りします。
繊細でとても優しいサウンドは心が温まります。
コーヒーやお酒をを飲みながら
癒やしのひとときに聴いてみてください。
今日も1日お疲れ様でした。
明日も素敵な1日になりますように
合掌
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