仏法遥かにあらず心中にして即ち近し
仏法遥かにあらず心中にして即ち近し
これはお大師様のお言葉で般若心経秘鍵の中にあるお言葉です。
全ては心の中にあると言う意味です。
全てにおいて自分自身の心一つです。
何事も心一つです。
行いも捉え方もその時その時の心のあり方によって考え方行動 全てが変わってきます。
しかしながら自分自身を常に振り返り反省してまた前を向いて歩いていくしかないです。
反省しないと前には進めません。
素直でないといけません。
自身の心を強く持つ事と蛾を張ることは違います。
常に自分自身を振り返り反省して相手の立場になって冷静になって物事を考えることが大事です。
すると優しい気持ちになれます。
自分の人生は自分が切り開かないと誰も助けてくれません。
自身の人生は自分の心一つです。
人生とは辛いことの方が多いです。
それでもどう生きるかは自分の心が決めるんです。
誰も決めてくれません。
失敗したあとどう反省してまた立ち上がり正しい判断をしていくか心一つです。
正しい道とは難しいです。
その道は仏法であり、それ全て心の中にあります。
仏法遥かにあらず心中にして即ち近し
南無大師遍照金剛
合掌
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